末梢および中枢神経障害によるしびれ感に対するリハビリテーションの確立と検証

研究課題情報

体系的番号
JP23K16577 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K16577
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
  • 長崎大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)

研究概要

多様な神経疾患で生じる“しびれ感”は日常生活動作や生活の質を著しく妨げる重大な神経症状であるが,体系的な介入が確立されていない問題がある.これまで研究代表者らは,脊髄神経機能不全症例において,経皮的電気神経刺激(Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation:TENS)を応用した“しびれ同調TENS”によって即時的にしびれ感が改善したことを報告している.しかしながら,他のどのような疾患や病態特性に効果があるのかは不明である.本研究では,疾患ごとのしびれ感の性質およびしびれ同調TENSの効果を探索・類型化することでしびれ感の病態や介入効果の検証を行う.

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