複雑分子の化学選択的改変による化合物資源の効率展開
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- 丹羽 節
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23H04890
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23H04890
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 73,320,000 円 (直接経費: 56,400,000 円 間接経費: 16,920,000 円)
研究概要
天然物などの生物活性化合物に広く見られる酸素官能基や窒素官能基を配向基として活用し、低極性部位を精密変換する手法を開発する。主には、独自に開発した金属中心の求電子的活性化法を基軸として、遷移金属触媒を用いた近接部位選択的な変換法の開発に取り組む。これと並行して、配向基の概念をラジカル反応の位置制御に応用した化学選択的変換法の開発を行う。これらを駆使して、生物活性化合物の精密改変法を創出する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577277055400576
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN