マイクロニードルゲル基材を用いた肝臓表面における肝組織構築
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- 白木川 奈菜
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22KJ2369
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22KJ2369
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分90110:生体医工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-03-08 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 5,200,000 円 (直接経費: 4,000,000 円 間接経費: 1,200,000 円)
研究概要
肝臓のドナー不足は世界的な問題となっている。その解決が期待される体内での肝組織構築には、豊富な血流を有する部位への移植と長期的な生体内培養が必須である。しかしiPS細胞等の腫瘍形成リスクを考慮すると、除去が容易な移植システムの確立が望まれる。本研究では肝臓表面に対して着脱可能な独自の移植システムを開発し、生体内において肝機能補助可能なレベルの肝組織を安全かつ低侵襲的に構築することを目的とする。マイクロニードルを有する生体適合性ゲルに肝細胞を包埋して肝臓表面に穿刺し、肝臓から肝再生を促す液性因子を拡散供給して肝組織化すると共に、除去可能であることを明らかにして安全かつ有効な肝再生医療を確立する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577354307184896
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN