アレルギー性気道炎症発症の鍵となるT細胞サブセットの同定とその制御機構の解明
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- 松原 圭佑
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22KJ2416
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22KJ2416
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分49070:免疫学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-03-08 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 1,700,000 円 (直接経費: 1,700,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
慢性のアレルギー性気道炎症である気管支喘息の患者数は世界的に増加しており、その克服は臨床的に重要な課題である。しかし、未だ病態に不明な点が多いために発症メカニズムの理解に基づく根本的な治療法は確立されていない。私たちは、免疫細胞の遊走に重要な分子であるDOCK2を欠損するマウスがT細胞依存的にアレルギー性気道炎症を自然発症することを見出した。本研究では、当該マウスを用いてアレルギー性気道炎症の発症に関わるT細胞サブセットの同定とその制御機構の解明を行い、アレルギー性気道炎症の発症メカニズムの解明を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577354307206272
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN