冬眠様低代謝状態を応用した新規器官保存法の開発
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- 田 甜
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K19747
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K19747
- 研究種目
- 研究活動スタート支援
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 0907:口腔科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-08-31 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,860,000 円 (直接経費: 2,200,000 円 間接経費: 660,000 円)
研究概要
現在、再生医療の分野では、再生臓器の作製とその医療応用の技術開発が急速に進んでいる。しかしながら、製造のコストや安全で均質な再生臓器の管理など、問題点は多い。申請者はこれまでの研究で、歯胚の器官培養法を用いたスクリーニングモデルを構築し、低温による器官発生のコントロールが可能であることを発見した。本モデルを応用することで、再生器官の保存法を効率的にスクリーニングすることが可能である。そこで本研究では、低温による低代謝状態が器官発生に与える影響の解析を行う。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040578979262765696
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN