機能性材料におけるナノ欠陥と欠陥誘起ひずみ場の定量的評価に基づく特性制御

研究課題情報

体系的番号
JP23KK0087
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23KK0087
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 中区分26:材料工学およびその関連分野
研究機関
  • 熊本大学
研究期間 (年度)
2023-09-08 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
21,060,000 円 (直接経費: 16,200,000 円 間接経費: 4,860,000 円)

研究概要

本研究では,多段階精密酸化プロセスにより種々の酸素欠損型酸化物を作製し,ウィーン大学が開発したナノ領域での結晶子の評価と内部ひずみの定量化およびIn-situ Diffraction解析技術を習得・改良して,酸素欠陥や欠陥誘起ひずみ場を定量的に評価する。得られた結果を精密酸化プロセスにフィードバックし種々の条件を検討することで高濃度の酸素欠陥を導入するとともに,それら欠陥濃度や分布状態を制御したバルク体を作製し機能特性の向上につなげる。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ