次世代型アクティブセンサによる雲・エアロゾル相互作用研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H00275
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H00275
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 48,880,000 円 (直接経費: 37,600,000 円 間接経費: 11,280,000 円)
研究概要
地上において、衛星観測をすべて包含しさらに拡張した、超高感度アレイ検出型多重散乱高スペクトル分解・ドップラーライダ、超高感度アレイ検出型広視野角多重散乱偏光ライダ、雲レーダと降水レーダで構成される次世代型アクティブセンサ複合解析システムを開発する。乱流、雲・降水・エアロゾルの粒子タイプとそれらの微物理特性を決定する。初のドップラー雲レーダと次世代型ライダで ある高スペクトル分解ライダを搭載した衛星全球観測と地上における新しい複合観測システム、そしてキロメートルスケールの全球高解像度モデルの同時解析から、鉛直流と雲、エアロゾルから降水形成までの過程に内在するパラメタリゼーションを確立する。