磁気圏電離圏諸物理量を地上磁場のみから時空連続関数として推定する研究

研究課題情報

体系的番号
JP24K07120 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K07120
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

緯度方向に~100km離れた2つの地上磁力計のデータのみから、磁気圏(地球近傍の宇宙空間)でのプラズマの密度を地上緯度の連続関数として求める方法を開発する。 また、磁力線共鳴幅(地球磁力線が振動するエネルギーが電離層で吸収される割合を示す)を地上緯度の連続関数として求める方法も開発する。 現在動いている地上磁力計の数は1000のオーダーなので、緯度経度の地上2次元分布も調査出来る。そこで、上記の方法を多数の地上磁力計ペアに適用し、磁気圏プラズマ密度の3次元空間分布とその時間変化、及び共鳴幅の電離層上2次元空間分布とその時間変化を追跡する。 特に磁気嵐等の擾乱時の時間空間変化を明らかにする。

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