腫瘍浸潤白血球に高度に濃縮されるCHIPの膵癌微小環境に対する潜在的な影響の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K11869
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K11869
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
CHIPは血液腫瘍や炎症性疾患など幅広い病態と関連付けられており、CHIP変異は検出される遺伝子や細胞により臨床的意義が異なる。固形腫瘍におけるCHIPの発生率は癌腫によって異なることが言われ始めているが、固形腫瘍におけるCHIPの影響うは現在のところ殆ど解明されていない。そこで我々は、膵癌のCHIPを詳細に解明することで、病態形成や腫瘍免疫微小環境に新たな知見をもたらすだけでなく、がん免疫療法の効果増大や持続性の改良を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040581224887602304
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN