ビックデータを活用した降圧薬服薬アドヒアランスのエビデンス構築と保健指導への展開
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K14194
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K14194
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
高血圧は脳心血管病の最大の危険因子であり、健康寿命の短縮を引き起こす。わが国における高血圧患者の管理状況は良好とはいえず、降圧薬服薬アドヒアランス不良が一因となっている。本研究では保健医療ビッグデータを活用し、わが国の高血圧患者の降圧薬服薬アドヒアランスの実態、降圧薬服薬アドヒアランス不良に関与する因子の解明、服薬アドヒアランスと脳心血管病発症リスクとの関連を分析し、日本人高血圧患者における降圧薬服薬アドヒアランスに関する質の高いエビデンスの創出を目指す。本研究の成果を保健指導に活用することで血圧管理不良者を減少させ、脳心血管病発症予防による健康寿命の延伸、および医療費の削減につなげたい。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040581224888630784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN