抗原を直接担持可能なペプチド超分子を基盤としたワクチンアジュバントの創製
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K23152
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K23152
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)
研究概要
ワクチンは感染症の予防や難治性疾患の治療法として注目を集める医薬品である。本研究では、ワクチンに添加される免疫増強剤、アジュバントとして、水中で自己組織化しファイバー状構造体を形成するペプチド超分子の利用を提案している。ペプチド超分子の様々な物性を制御した際の免疫細胞への作用と得られる免疫反応を検証することで、どのようなアジュバントが高い免疫効果を示すのかを明らかにする。