気象・周辺環境情報を統合した保健医療情報基盤構築と個人・環境要因の複合的影響評価
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K24586 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 23K24586
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
- 研究機関
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- 福岡県保健環境研究所
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
超高齢化社会の到来による社会保障制度の持続可能性に対する脅威のみならず、気候変動による暑熱・異常気象等の問題によって、経済・社会活動の持続可能性が大きな脅威に晒されている。これらの両者に対応するためには、保健医療情報と気象情報等の収集と分析が必要不可欠である。しかしながら、小地域レベルでこれらの情報を統合した利活用可能な情報基盤は存在しない。 そこで、本研究は保健医療介護縦断データベースとGISの連携により、気象要因と居住地周辺の建造環境を統合した保健医療介護情報基盤を構築し、統計的機械学習の手法を用いることで、個人要因と環境要因が疾患の発症・予後に与える複合的な影響を明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040581301856453632
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN