新自由刑と無期受刑者処遇に関する綜合的研究:日本型行刑における拘禁刑の社会化

研究課題情報

体系的番号
JP23K25460
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K25460
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分05050:刑事法学関連
研究機関
  • 龍谷大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)

研究概要

2023年は研究の初年度であったので、研究体制を整備し、連携を強化することに努めた。3回の全体会と2回の合同研究会を開催した。研究の組織化については各ユニット会議において検討を進めた。 1. 調査研究 ユニットは、3000人調査の分析に着手し、当事者や研究者の協力を得て社会的孤立に関連するインタビュー調査に着手した。2.政策提言ユニットは、新自由刑の理論研究を開始し、施設調査を再開した。再犯防止推進法の実施状況については、実施計画等の策定に参加した研究者を中心に専門家研究会を開催した。3.海外発信ユニットは、英語圏、欧州地域およびアジア地域の調査チームがそれぞれ実地調査や学会発表を行なった。

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