直腸がん術後患者のQOLの維持・向上を目指す実装可能なCGA活用型支援モデル構築

研究課題情報

体系的番号
JP23K27888
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K27888
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
  • 宮崎大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,850,000 円 (直接経費: 14,500,000 円 間接経費: 4,350,000 円)

研究概要

大腸がんは日本人が罹患するがんの第1位であり、高齢での発症が増えている。本申請では、欧米と治療方法の相違がある直腸がんの患者を対象として、実装可能な高齢者総合機能評価 (CGA)活用型支援モデルを構築する。CGAに基づく介入は、死亡率の低下、せん妄を含む術後合併症や有害事象の軽減、QOLの向上において有効性が支持されており、身体機能・併存症・認知機能・精神機能・社会的環境・栄養・老年症候群などを総合的に評価し、個々に適切な介入を行うことが推奨されている。高齢がん患者数が急増していく中、本申請の成果により、高齢がん患者全体のQOL向上が期待できる。

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