閉鎖空間を対象としたアンモニア漏洩時の経気道・経皮暴露リスクの総合評価手法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K01040
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K01040
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分23020:建築環境および建築設備関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
次世代エネルギー・キャリアとしての利用拡大が確実視されるアンモニアに対し,リスクアセスメントの観点で,室内漏洩を想定した高濃度アンモニアの経気道・経皮暴露に伴う健康リスクを高精度かつ総合的に評価可能な数値解析モデル/in silico実験法の開発が強く求められている. このような背景のもと,本研究では,「閉鎖空間を対象としたアンモニア漏洩時の経気道・経皮暴露リスクの総合評価手法の開発」と題し,閉鎖空間内のアンモニア漏洩現象と人体暴露経路・健康リスクを明確化し,化学物質管理に関連するリスクアセスメント手法の高精度化を目指す.