呼吸器系ウイルスの室内感染伝播メカニズム解明に向けたサロゲート実験法の基盤構築

  • 嶋崎 典子
    研究代表者
    国立感染症研究所
  • 伊藤 一秀
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 石井 淳子
    研究分担者/共同研究者
    地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部

研究課題情報

体系的番号
JP24K01043
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
24K01043
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
  • 国立感染症研究所
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)

研究概要

本研究では、呼吸器系感染症ウイルス(インフルエンザウイルス、新型コロナ感染症ウイルスを主な対象とする)の室内感染伝播メカニズム解明に向けて、サロゲート実験法の基盤構築を行う。呼吸器系感染症の動物モデルを用いたin vivo 感染伝播実験や 縮小模型内in vitro実験および環境因子計測を行い、数値解析によるin silicoモデリングから縮小模型でのエアロゾル挙動解析実験を含むサロゲート実験法(ヒトを直接実験対象としない)の基盤技術を開発、蓄積する。最終的に、感染伝播モデルを動物からヒトへ展開し、室内におけるエアロゾル挙動制御と環境因子管理を中核とした感染対策法の提案を目指す。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ