高速レーザー分光とマイクロリアクターを利用した多段階反応実時間分析法の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K01515 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K01515
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分34020:分析化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
多段階の化学反応を理解するためにはそれぞれの素過程の反応中間体の遷移状態を理解することが重要だが、既存の技術では多段階だと下流の反応ほど混合物となり分析ができない、中間体の寿命が短く検出が難しい場合が多いといった根本的な課題がある。本研究提案では、レーザー分光と高速混合フローマイクロリアクターを組み合わせ、混合の高速化を達成したうえで多段階反応の反応順を制御して狙った箇所で特定の中間種を生成し、ここに高速分光を適用することで上記の課題を突破する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040581301859037056
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN