脳筋連関・TREM2に着目した糖尿病性認知症・コグニティブフレイルの予防戦略開発

  • 浅原 哲子
    研究代表者
    独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)
  • 猪原 匡史
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人国立循環器病研究センター
  • 二宮 利治
    研究分担者/共同研究者
    九州大学

研究課題情報

体系的番号
JP24K02363 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K02363
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52010:内科学一般関連
研究機関
  • 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)

研究概要

本研究は超高齢社会における認知症抑制に向け、糖尿病に伴う認知症・コグニティブフレイル進展機序の解明と効果的予防法の確立を目的とする。本研究では申請者が既に構築した複数コホート(一般住民/健診/糖尿病・肥満/認知症)と新規血液マーカー測定系(sTREM2・Aβ・タウ)やTREM2欠損マウス等を基盤に、以下を検討する。 ①糖尿病における認知症・コグニティブフレイルの実態・リスク因子と進展機序の解明 ②効果的な予知バイオマーカー・評価パネルと効果的な予防戦略の確立 以上より、TREM2を標的とした糖尿病性認知症・フレイルの新たな革新的予知指標・高リスク群早期検出法と予防・治療戦略の開発を目指す。

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