膜物性プローブを利用した上皮細胞の脂質恒常性維持機構とその意義の解明

研究課題情報

体系的番号
JP25K18465 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K18465
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

生体膜を構成する脂質の多様性のうち、脂肪酸組成の多様性の恒常性維持機構やその意義 の知見は乏しい。申請者は最近、細胞接着や基底頂端極性といった特徴的な細胞構造・機能を持つ上皮細胞が、長鎖・飽和脂肪酸を含むスフィンゴ脂質に富み、その脂質組成の異常が膜物性傾向プローブで検出可能であることを報告した。本研究では、脂質組成の異常をプローブの蛍光から検出するスクリーニングによって、脂質組成恒常性が上皮細胞のどのような細胞機能に関連するかの解明を試みる。

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