薬剤耐性(AMR)による疾病負荷推計と抗菌薬適正使用の経済的有効性に関する検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K22781
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K22781
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
- 研究機関
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- 明治薬科大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-06-28 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
診療報酬請求データであるDPCと薬剤感受性検査データであるJANISを突合して研究にもちいる。初年度はDPCとJANISデータの突合方法の検討、薬剤耐性(AMR)定義の妥当性の検討、AMR対策として感染症診療の質の評価など基礎的な検討を行い、次年度はAMR追加医療費の推定を行うと共に、感染症診療の質との関係性について、特定の患者集団、感染症、医療機関などに焦点を当てながら検討することで、AMRによる疾病負荷の推計とAMR対策の費用対効果について評価する。