「治療的司法」と問題解決型裁判所 ~制度改革のための理論構築と立法提言
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- 正木 祐史
- 研究代表者
- 静岡大学
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- 相澤 育郎
- 研究分担者/共同研究者
- 立正大学
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- 赤池 一将
- 研究分担者/共同研究者
- 龍谷大学
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- 井上 宜裕
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 金澤 真理
- 研究分担者/共同研究者
- 大阪公立大学
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- 木下 大生
- 研究分担者/共同研究者
- 武蔵野大学
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- 佐々木 光明
- 研究分担者/共同研究者
- 神戸学院大学
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- 高橋 有紀
- 研究分担者/共同研究者
- 福島大学
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- 高平 奇恵
- 研究分担者/共同研究者
- 一橋大学
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- 土井 政和
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 中村 悠人
- 研究分担者/共同研究者
- 関西学院大学
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- 前田 忠弘
- 研究分担者/共同研究者
- 甲南大学
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- 丸山 泰弘
- 研究分担者/共同研究者
- 立正大学
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- 水藤 昌彦
- 研究分担者/共同研究者
- 山口県立大学
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- 森久 智江
- 研究分担者/共同研究者
- 立命館大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H00052
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H00052
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分5:法学およびその関連分野
- 研究機関
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- 静岡大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 36,530,000 円 (直接経費: 28,100,000 円 間接経費: 8,430,000 円)
研究概要
本研究は、「治療的司法・法学」の概念についてその理論化を図り、それと従来の「刑事司法」とを比較対照することにより、社会的文脈における日本の犯罪行為者処遇および刑事司法全体の捉え直しを行うとともに、ドラッグ・コートなど「問題解決型裁判所」の導入可能性をも視野に入れて、犯罪行為者処遇及び刑事司法全体の制度改善のための理論的構築と立法提言を行う。 そのため本研究では、英米豪独仏などとの比較法研究を踏まえ、従前の刑罰論、捜査・刑事裁判手続と手続保障、処遇理念・理論、社会福祉の理論・制度、地域・コミュニティ論など総合的な検討を加え、犯罪行為者処遇および刑事司法全体に係る具体的な制度改革の提言を行う。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040848250647559680
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN