レーダー観測網・複数衛星・モデル計算を総合した赤道域電離圏変動特性の国際共同研究

研究課題情報

体系的番号
JP20H00197
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H00197
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
  • 京都大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
45,240,000 円 (直接経費: 34,800,000 円 間接経費: 10,440,000 円)

研究概要

強い不安定現象である赤道プラズマバブル(Equatorial PlasmaBubble; EPB)の国際共同研究を実施する。EPB活動度が日々変動する原因として有力なLarge-Scale Wave Structure (LSWS)仮説がある。その検証を目指して、赤道大気レーダーと観測網SEALIONによる連続観測を継続、GNSS (衛星測位)受信機を増強する。地表から電離圏までの全大気計算モデルGAIA、EPBの生成・成長を正確に模擬する非線形計算モデルを活用した研究を推進する。地上観測、衛星観測、シミュレーションを駆使した総合研究に取り組むもので、世界をリードする成果が期待される。

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