ネオリベラル都市の空間変容過程の解明と包容都市計画論の構築に関する国際比較研究

研究課題情報

体系的番号
JP20H02325 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
20H02325
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関
  • 東京大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
16,510,000 円 (直接経費: 12,700,000 円 間接経費: 3,810,000 円)

研究概要

グローバル化の進展を背景として、マーケット重視、規制緩和による都市開発の促進、公営住宅等の福祉的都市施策の削減等を特徴とするネオリベラリズム(新自由主義)都市政策のグローバルな展開のもとで、世界の大都市では社会的格差の増大すなわち都市の分断が進行している。この問題に対して都市計画はどのように応えることができるか。この点に本研究の基本的問題意識がある。このような問題意識のもとで、本研究の目的は、ネオリベラリズム都市政策のもとで形成される都市空間をネオリベラリズム都市空間と定義し、以下の2つの仮説を検証した上で、包容(inclusive)都市計画論を構築することである。

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