前立腺癌オルガノイドと3D in vitroモデルによる至適薬剤選択法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H03806
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H03806
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分56020:整形外科学関連
- 研究機関
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- 山口大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 18,070,000 円 (直接経費: 13,900,000 円 間接経費: 4,170,000 円)
研究概要
骨微小環境および原発巣環境を反映したin vitroモデルの開発は転移性進行性前立腺癌の臨床的問題点を解決する上で喫緊の課題である。 本研究を通して①骨微少環境モデルと原発巣環境モデルを用いてARAT治療前後の1細胞RNAシーケンス(以下scRNA-seq)によるクラスタリング解析により発現量に差がある遺伝子を抽出すること。②原発巣が骨転移巣に与える液性因子の有無を検討すること③アビラテロン、デュタステリド併用治療の治療効果・安全性の確認と効果予測症例の遺伝子チップを作成することを予定している。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040848250649678848
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN