腸内細菌-脳腸相関から見た神経性やせ症の病態解明と新しい栄養療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H04106
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H04106
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分59040:栄養学および健康科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)
研究概要
近年、先進国を中心に摂食障害が増加しており世界的に関心を集めている。特に、死の転機をとることも珍しくない極端なやせを追求するAN患者に対する新しい治療法の開発が切に望まれているが、その成果は十分ではない。本研究は、“腸内細菌-脳-腸相関”の機能異常が関与している疾患としてANに注目し、その病態解明と新しい栄養療法の開発を目的とするものである。