MR画像による脳内老廃物排出経路としてのくも膜下腔フルイドダイナミクス検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K08020
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K08020
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分52040:放射線科学関連
- 研究機関
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- 大阪大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
脳内老廃物を掃除するリンパ類似のシステムが提唱されています。このシステムは認知機能の障害をきたすアルツハイマー病や正常圧水頭症の発症や、頭部外傷、脳出血後の予後に関係すると考えられています。このシステムにより脳内老廃物は液とともに排出されますが、その排出経路はまだよくわかっていません。この研究は、磁気共鳴画像(MRI)により、排出経路を人体で明らかにしようとするものです。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040848250654585344
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN