新たなASLアプローチを用いたMRAおよび灌流画像の開発と臨床応用

研究課題情報

体系的番号
JP20K08111
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20K08111
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52040:放射線科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2024-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)

研究概要

本研究ではこれらの新しいASLアプローチを用いたMRAおよび灌流画像の開発とその臨床応用を目指す。まずAccASLによる脳灌流画像の定量性の検討を行う。SPECTを基準とし定量性を比較する。次に4D-PACKの臨床的有用性を検討する。脳動静脈短絡性疾患の患者において4D-PACKを撮像し、各コンポーネントの描出能についてContrast-to-noise Ratioの測定を行うことで検討する。最後に4D-S-PACKの撮像条件の最適化と後処理法の開発を行う。超選択的ラベルの位置やサイズの最適化、血管選択性の確認を行う。人工知能による自動ラベル位置決定アルゴリズムの開発も行う。

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