重篤小児患者の筋力低下の実態とリスク因子の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K11215
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K11215
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分59010:リハビリテーション科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,770,000 円 (直接経費: 2,900,000 円 間接経費: 870,000 円)
研究概要
小児の集中治療後に持続する運動機能障害は、小児の集中治療後症候群(PICS-p:postintensive care syndrome - pediatrics)の重要な要素である。しかし、PICS-pの実態は十分には把握されておらず、従ってリハビリテーションの効果も定まっていない。本研究は、重篤小児患者における小児集中治療室(PICU:pediatric intensive care unit)入室後の運動機能障害の実態とそのリスク因子の把握を行うことを第一とする。その上でリハビリテーションが重篤小児患者において身体的な長期機能予後の改善に結びつくかどうかを検討する。