複合アニオン化合物の創製と新機能に関する研究の総括

  • 陰山 洋
    研究代表者
    京都大学
  • 林 克郎
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 荻野 拓
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • 前田 和彦
    研究分担者/共同研究者
    東京工業大学

研究課題情報

体系的番号
JP21H00460
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
21H00460
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 理工系
研究機関
  • 京都大学
研究期間 (年度)
2021-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
3,900,000 円 (直接経費: 3,000,000 円 間接経費: 900,000 円)

研究概要

我々が複合アニオン化合物の発展に与えた影響は計り知れず、多く国内外で認知された。欧米で類似のプロジェクトが開始される等、世界的にも影響を与えたと自負している。一方新たな学問領域としての複合アニオンは、確立されたとは言い難い。本領域成果は複合アニオンに着目して初めて生れたが、ともすれば各分野専門家が独立に挙げたとされる恐れがある。各学会での複合アニオン関連のセッション等も、高い割合で我々が関係している。複合アニオンの必要性と有用性が認知され新学術領域として確立する為、継続的な啓蒙活動が必要である。また本領域では接点のなかった専門家間の横の繋がりが有機的に機能し、この繋がりは終了後も発展させたい。

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