日常生活におけるノンエクササイズアクティビティを測定する尺度の開発と検証
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K11050
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K11050
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,770,000 円 (直接経費: 2,900,000 円 間接経費: 870,000 円)
研究概要
近年,軽強度の活動による健康への効果が注目されており,疾患等により中・高強度の運動が難しい場合,日常生活の中での軽強度の活動の頻度を増やすことで全体的な活動量を増加させることが可能と考える.本研究の目的は,日常生活における軽強度の活動を測定する尺度の開発と信頼性・妥当性を検証する.研究1:軽強度の活動を評価する尺度 7-day SLIPA Log 日本語版の開発.研究2:低活動の集団を対象として7-day SLIPA Log 日本語版と加速度計による評価を行い,尺度の信頼性・妥当性を検証.研究3:アプリを用いた活動セルフモニタリングのパイロットスタディを実施し,開発した尺度で身体活動量を評価.