建築部材遮音性能の実験室測定法の信頼性向上と適用範囲拡大に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H01488
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H01488
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分23020:建築環境および建築設備関連
- 研究機関
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- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,420,000 円 (直接経費: 13,400,000 円 間接経費: 4,020,000 円)
研究概要
建築部材の遮音性能を表す音響透過損失は、建築物の遮音設計の基礎となる物理量であり、長年世界各国で性能評価に用いられ、法制度に基づく遮音構造認定にも関わることから、測定の信頼性が社会的に極めて重要となる。本研究では、異なるタイプの試験室を対象として実験・数値解析を行い、測定誤差の発生原因を解明し、正確性・再現性を高めるとともに、従来は測定不能であった100Hz以下の低周波音や遮音性能の低い材料に対する新たな測定法を提案する。