iPS細胞による脂肪肝モデル再現を利用したNAFLDに対する革新的治療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H03004
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H03004
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
脂肪肝が増加しており、肝硬変や肝細胞癌の原因となっているが、脂肪肝の有効な治療法はないPNPLA3 遺伝子異常が脂肪肝や肝細胞癌発癌との関連が報告された。今回、iPS細胞を用いて、PNPLA3遺伝子異常が脂肪肝を発症するメカニズムを追求し、脂肪肝の新しい治療法を確立することで、肝臓病や肝臓癌の発症を抑えることを目標とする。