早期癌に認められる異型におけるHippo-YAPシグナルの機能解析
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K09843
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K09843
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57020:病態系口腔科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,030,000 円 (直接経費: 3,100,000 円 間接経費: 930,000 円)
研究概要
悪性腫瘍の早期発見・早期治療は予後に大きく影響する。口腔癌では90%以上を口腔扁平上皮癌(Oral squamous cell carcinoma; OSCC)が占める。OSCCでは他の癌腫において治療標的となる遺伝子異常が少ないことが報告されているため、異常活性化した細胞内シグナルが発癌に寄与すると予想される。そのため異常に活性化した細胞内シグナルとその異常を引き起こす責任分子を同定することを目的とする。本研究結果はOSCCの診断に有用な新規マーカーや治療標的分子の発見に繋がると期待される。