核物質内クラスター生成機構の総合的解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H04975
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H04975
- 研究種目
- 特別推進研究
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 理工系
- 研究機関
-
- 国立研究開発法人理化学研究所
- 研究期間 (年度)
- 2021-05-18 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 638,170,000 円 (直接経費: 490,900,000 円 間接経費: 147,270,000 円)
研究概要
物質は一様性を破る指向を内在しているのか?本研究では、ノックアウト反応という手法を用い、原子核世界での一様性の破れであるアルファ粒子や重陽子などのクラスター発現機構の研究を行う。本研究は、カルシウム領域から鉛領域に渡る重い原子核に対する初めてのクラスター研究であり、アルファ崩壊の元となるアルファ・クラスター形成、クラスター形成が超新星爆発に与える影響などの解明を目指す。