IgG4関連疾患の創薬ターゲットとなり得る病因関連エンハンサーRNAの探索
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K19607
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K19607
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分57:口腔科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-07-09 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,240,000 円 (直接経費: 4,800,000 円 間接経費: 1,440,000 円)
研究概要
従前に我々は、本疾患に特異的な細胞群を明らかにしているため、本研究では、この細胞群を分離採取し遺伝子発現制御に働く上流のゲノム転写ネットワークを明らかにする。ヒト疾患の疾患関連細胞のスイッチ遺伝子を世界初に特定することができ、新規の次世代ゲノム医療の基盤を築ける本疾患の臓器障害に対する新規治療法の開発が求められており、この免疫学的特異性が標的になると期待される。