眼炎症疾患診断を可能とするin vivoシングルセルイメージン グ技術の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K19917 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21K19917
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分90:人間医工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-07-09 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
本研究では,眼科医でも原因特定が困難な眼炎症疾患の新たな診断情報を与える革新的な非侵襲眼内診断技術を開発する.そのために,眼内の炎症細胞や腫瘍細胞がもつ固有の微弱な自発蛍光をリアルタイムかつシングルセルレベルに識別可能なイメージングの技術基盤を築く.具体的にはフローサイトメトリーを利用した眼内から採取した組織細胞の蛍光データベース構築し,細胞識別のための最適波長を見出す.その上で眼内の奥行方向を連続的に観察可能な細隙灯顕微鏡に超高感度カメラと分光システムを組み合わせた新装置を構築する.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040851707391396736
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN