資源循環型リサイクル原料を用いた超省電力タイプの新規銅電解プロセスへの挑戦
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K18829
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K18829
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分26:材料工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-07-09 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 6,370,000 円 (直接経費: 4,900,000 円 間接経費: 1,470,000 円)
研究概要
初年度にリサイクル銅アノードの不動態化挙動を自作の電解装置を用いてIn-situ解析し,更に電解液の流動を可視化できる装置を自作し粒子イメージ流速計測法(PIV)により流動を解析し,また,スライムの断面解析ができる手法を探索することにより,固-液両面からのアプローチにより不動態化のメカニズムを解明する。次年度に不動態化のメカニズムに基づき,不動態化を抑制するための電解条件およびアノードの構造を探索する。