活性酸素による種子発芽制御機構の国際的総括と応用展開へ向けた日仏共同研究
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- 石橋 勇志
- 研究代表者
- 九州大学
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- SURIYASAK CHETPHILIN
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 濱岡 範光
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21KK0108 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21KK0108
- 研究種目
- 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-10-07 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 19,240,000 円 (直接経費: 14,800,000 円 間接経費: 4,440,000 円)
研究概要
種子の発芽は、植物の一生の始まりであり、極めて神秘的な生命現象であると同時に食料に直結する重要な農業形質の一つでもある。この種子発芽機構に、一般的に毒性のイメージが強い活性酸素が重要なシグナル分子として機能していることは、意外と知られていない。これまで、申請者らは、種子が吸水後、積極的に活性酸素を産生し、遺伝子発現調節やタンパク質修飾を介して発芽を促進することを明らかにしている。本研究課題では、国際共同研究を実施することで、国際種子発芽ネットワークが構築され、種子発芽における統御システムの構築、農学的にはモデル植物から農作物への応用展開と繋がっていくと考える。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040852814762308736
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN