強制なき法:西洋古代・中世における民事執行と判決履行
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K01124
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K01124
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分05010:基礎法学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
本研究は、国家による執行を前提としない古代および中世の西洋世界において、民事執行および判決の履行がいかにして行われたかを明らかにする試みである。古代ローマ法および中世ローマ・カノン法を素材とし、民事執行それ自体のみならず、民事執行に関わる周辺的法制度や、政治体制や裁判制度に基づく任意履行を促す仕組みにも着目し、権利実現のシステムを包括的・多面的に検討する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040854882518920192
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN