睡眠時ブラキシズムに対するスプリントの効果:グラインディングとクレンチングの違い
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K10102
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K10102
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57050:補綴系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
夜間睡眠時の歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)に対して、歯科臨床ではマウスピース(スプリント、オーラルアプライアンス)が用いられている。しかし、スプリントが睡眠時ブラキシズムのうち、いわゆる「歯ぎしり」または「くいしばり」のいずれに効果があるのかについて詳細に調査した報告はみられない。そこで、睡眠時ブラキシズムを有する被験者に対してスプリントを適用し、咀嚼筋の筋活動(アゴの筋肉の活動)を測定するランダム化比較試験という形式の臨床研究を行い、スプリントによる睡眠時ブラキシズムの減弱効果を「歯ぎしり」と「くいしばり」に分けて細かく判定する。