寿命・老化制御機構と神経系障害を腸内細菌叢から探る
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K10249 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22K10249
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57070:成長および発育系歯学関連
- 研究機関
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- 鹿児島大学
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
新規の寿命・老化制御機構の解明を、腸内細菌叢とその代謝産物に着目して遂行する。長短寿命モデルマウスの腸内細菌叢やその代謝産物を網羅的に比較検討し、寿命・老化制御機構に関連する因子を同定し、その解析をモデルマウスやヒト乳歯歯髄由来幹細胞から分化した神経細胞を利用して、in vivoおよびin vitroで行うことにより、新規の寿命・老化制御機構の解明を目指すとともに、抗老化医薬品開発の基盤とする。また、認知障害や、自閉スペクトラム症や注意欠陥多動性障害などの発達障害と腸内細菌叢との関連について解析を遂行し、それらの障害の発症機序や病態の解明を目指し、それらに有効な創薬の基盤とする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040854882529230848
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN