NVDIMM上の時系列バッファ実装による効率的な非同期連成計算の実現
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K12049
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K12049
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分60090:高性能計算関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,030,000 円 (直接経費: 3,100,000 円 間接経費: 930,000 円)
研究概要
複数の事象が関係する問題を計算により解決する手段として、それぞれの事象の解決プログラムを接続する連成計算が注目されている。連成計算における課題の一つに、それぞれのプログラムの進行速度の違いによる同期待ちが有る。本研究は、安価で大容量の不揮発性メモリNVDIMM上に時系列でデータを格納するバッファを実装し、これにより、同期待ちの少ない非同期連成計算の実現を目指す。本研究は、計算機の基盤ソフトウェア技術を専門とする研究者と、様々なシミュレーションプログラムを開発する研究者によるチームで取り組むことで、実用性の高い技術の開発を図る。成果は幅広く利用してもらえるようにGitHub等で公開する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040854882529433728
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN