腸管不全関連肝障害(IFALD)における新規細胞死フェロトーシス機序の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K08754 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22K08754
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
短腸症の生命予後を規定する病態として腸管不全関連肝障害(IFALD)が知られている。細胞の恒常性維持や細胞老化に関係する細胞内機構であるオートファジーの破綻が、肝組織の再生や修復に大きく関わっている。しかしながら、こうして障害された肝細胞におけるオートファジー機構の変化が、如何に直接的に肝細胞の細胞死に繋がっているかはいまだ十分に解明されていない。本研究では、鉄依存性新規細胞死フェロトーシスに着眼し、短腸症によるIFALDが不可逆性を獲得して進展する病態に如何に関わっているかについて解明することを目的とする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040854882537783296
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN