金属結合蛋白メタロチオネインの破骨細胞分化と機能解明と骨粗鬆症治療への応用
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K09359
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K09359
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分56020:整形外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,900,000 円 (直接経費: 3,000,000 円 間接経費: 900,000 円)
研究概要
破骨細胞分化に金属イオンが必須であり、鉄イオンに着目して、細胞内鉄代謝の制御機構を解明した。そこで、破骨細胞における金属イオン代謝を標的とする治療開発のために、金属結合蛋白であるメタロチオネイン(MT)に着目する。破骨細胞分化に従ってMTのアイソフォームのMT1とMT3の発現が増加することを見出し、発現が高いMT3遺伝子ノックダウンで破骨細胞分化は抑制された。MTが制御する新たな破骨細胞分化と骨吸収能機構を、①臨床の骨組織におけるMT発現、②in vitroによる破骨細胞内シグナル解析と③in vivoによるノックアウトマウスの骨量・骨組織を解析し、MTを制御する骨粗鬆症治療開発を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040854882546739200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN