新型コロナウイルス罹患後症状および戦争ストレスが認知・身体機能に与える影響の評価

研究課題情報

体系的番号
JP22KK0161 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
22KK0161
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 中区分62:応用情報学およびその関連分野
研究機関
  • 大阪大学
研究期間 (年度)
2022-10-07 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
20,150,000 円 (直接経費: 15,500,000 円 間接経費: 4,650,000 円)

研究概要

本研究では,ウクライナにおける新型コロナウイルスの罹患後症状,および,ロシア軍によるウクライナ侵攻の戦争ストレスがもたらす認知的・身体的影響を調査する.これまで,新型コロナウイルス罹患後症状として,嗅覚異常,記憶障害,倦怠感などが知られている.ウクライナでは,そのような罹患後症状に加えて,戦争ストレスによる心的外傷後ストレス障害も大規模に発生し,それらの複合的影響が心身に悪影響をもたらしている可能性がある.本研究では,ストレス度調査,認知機能評価,脳計測,心拍数・呼吸数などの生体情報計測に基づき,ウクライナにおける新型コロナウイルス罹患後症状および戦争ストレスが心身に与える影響を明らかにする.

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