多形腺腫由来癌の癌化予測因子の網羅的解析と診断、治療法の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K09000
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K09000
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
- 研究機関
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- 近畿大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
多形腺腫由来癌では、組織学的進展度が予後因子として有用であることが明らかになっている。治療については外科切除後に放射線治療を行うことが多いが組織学的悪性度評価に基づいた術後補助療法や経過観察法に関する指針の確立が必要と考える。癌化のメカニズムに関しては、癌成分が唾液腺導管癌の場合はアンドロゲン受容体やヒト上皮増殖因子受容体2型の陽性率が高いという特徴がある。ただ症例ごとに異なるため、癌化に寄与している遺伝子に着目し、複数症例に共通して認める変異の候補を同定したい。また、特定の遺伝子をターゲットにしたリキッドバイオプシーを開発し、治療後の経過観察にも応用していくことを目指している。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040858752027730560
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN