炎症性腸疾患患者の病状と身体活動量の関連-生活習慣病に着目した患者・家族支援―
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K10372
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K10372
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
近年、肥満が炎症性腸疾患の治療反応性に影響を与えること、運動が炎症性腸疾患の疾患活動性を抑制することが報告されており、身体活動量の増加は肥満を含む生活習慣病の改善を介して、炎症性腸疾患患者の生活の質や予後改善をもたらす可能性がある。 運動を含む生活習慣の改善は患者だけでなく家族も含めて取り組め、看護が支援できる余地も大きいと考える。 本研究では身体活動量が炎症性腸疾患患者の生活の質や疾患活動性に与える影響について生活習慣病との関連に着目して検討を行い、患者教育プログラムの開発を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040858752028360832
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN