空飛ぶクルマ用高出力密度超伝導誘導モータの研究開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23H00187
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23H00187
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 46,670,000 円 (直接経費: 35,900,000 円 間接経費: 10,770,000 円)
研究概要
空飛ぶクルマは、空の移動革命を実現しうる、手軽で身近な飛行体として定義され、社会受容性の観点から、電動、垂直離発着可能、オートパイロットであることが要求される。現在開発中の空飛ぶクルマは、PMモータをバッテリーで駆動する方式であり、1-2人の搭乗でせいぜい20-30分しか飛行することしかできない。本研究では日米で共同開発中の高出力密度・ゼロエミッションの発電しながら飛行する航空機用超伝導推進システムを空飛ぶクルマに適用する。燃料は液体水素であり、冷熱を超伝導システムの冷却に活用する。本研究では、開発中の超伝導同期モータに代わり、メンテナンスフリーの高出力密度の超伝導誘導モータを新たに開発する。