生物活性発現機構の解明を目指したマイトトキシンの北半球部分の合成研究
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- 梅野 圭太郎
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22KJ2431
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22KJ2431
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分33020:有機合成化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-03-08 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,300,000 円 (直接経費: 2,300,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
熱帯・亜熱帯地域では,熱帯・亜熱帯地域では,魚介類による食中毒(シガテラ中毒)が多発しており,その中毒患者は年間数万人と言われている。シガテラ中毒の原因物質の一つとして海洋性プランクトンGambierdiscus toxicusから単離されたマイトトキシン(MTX)は,天然物の中で最大の分子量を有する梯子状ポリエーテルである。MTXは天然から超微量しか得られないため,MTXの作用機構および標的タンパク質の解明は進んでいない。そこで,申請者は,MTXの作用機構解明を目指し,MTXに匹敵する生物活性を有すると期待されるMTXの部分構造を合成し,その生物活性を評価することを計画した。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040858829283924608
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN