縮合多環πシステムを基盤とする超分子離散エキシマーと光エレクトロニクス応用
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- 安田 琢麿
- 研究代表者
- 九州大学
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- KESHRI SUDHIR
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23KF0062
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23KF0062
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分35030:有機機能材料関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-25 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,000,000 円 (直接経費: 2,000,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
分子凝集系・夾雑系では分子間での電子的相互作用は不可避である。その結果、励起会合体由来の発光が支配的になり、発光効率の低下や意図しない励起エネルギー移動の原因となる。しかし、これは一般的なバルク凝集系における事象である。 最近、2つのπ電子系のみを積層させた離散的π会合体(Discrete Excimer)において、バルクとも孤立系とも異なる興味深い発光特性を見出しているが、Discrete Excimerの光機能は未開拓である。本研究では、離散的π会合体を精密に設計し、その基礎的な光物理挙動・励起ダイナミクスを明らかにするとともに、バルクや孤立系とは異なる新機能を開拓する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040858906219269632
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN